切手帳のはじまり

切手は、郵便を簡単に利用するための一方式として誕生しました。いつでも簡単に郵便を利用できることを考え、切手というアイディアが生まれました。切手を持っていれば、郵便局が閉まっていても手紙を投函することが出来ます。ですので、切手は持ち運びが便利なように考えて作られました。
そして、切手を持ち運ぶために便利な切手帳が登場しました。
切手帳は、携帯に便利なこと以外にも、優れた広告媒体としても利用されたりもしました。楽しいイラストや写真を印刷した表紙の切手帳を、盛んに発行する国・地域もあります。

日本でも、ふるさと切手を、切手帳のスタイルで販売しています。これらには、「ゆうペーン」という名称が付けられています。今日でも、各地で、美しい表紙、楽しい表紙の「ゆうペーン」が発売されています。

 

また、ゆうぺーんは小型切手として、分けてご送付いただく方がよくいらっしゃいますが、弊社ではゆうぺーんの同額面10面以上は、小型ではなくその他同じ金額(80円のゆうぺーんは、80円10面の記念切手)と言う括りでお買取させていただいております。