コイル切手

切手は、何枚かがつながった形(シート)になっています。シートの縁には余白があり、切手を切り離しやすいように、切手と切手の間や切手と余白の間には、小さな穴がミシン目のようにあいています。これは目打(めうち)と呼ばれ、シートから切り離した1枚の切手の周囲は、ギザギザ状になります。これが通常の切手ですが、コイル切手は、目打ちが無い状態の切手を表します。

コイル切手は、切手の自動販売機で販売されている切手に良く見られていました。機械にセットしやすいように、切手が製造されているからだそうです。